アカシアの記憶
ゆう子:これさあ、やばいこんないい曲きちゃったどうしようってすごい思った。
健太:ああ、マジすか。
ゆう子:すっごい思った。
健太:これはね、自分の中では完璧にNightOwl、ゆう子ちゃんの世界を出したいってのがあったから、
ゆう子:へええ!
健太:イメージは、NightOwlの真骨頂を出したいっていうのがあった感じ。「ザ・NightOwl」って曲にしたいなってのがあって。
ゆう子:ほおおお!どうだったかしら?
健太:うんなってるなってる。
ゆう子:ほんと?
健太:うん。この曲はやっぱね、詩の世界観とメロディが一番合ってるかな。他の曲も合ってるんだけど、これはすごいぴったしきてると思う。
ゆう子:わあほんと。良かった。
健太:うん。
ゆう子:これはね、私には割と珍しく、ちゃんとラブソング。
健太:そうですね。
ゆう子:男の子の。
健太:男の子目線の、ちょっとねえ、ほろ苦くはないんだけどキュンとくる感じがいいんだよね。
ゆう子:へへへへへ。
健太:そうなの。男の人特有のね、昔の忘れられない恋のニュアンスがよく出てますよ。
ゆう子:ああ。良かったです。
健太:女子にはね、これ「ふーん」って感じなのかもしれない。男子は大体こんなもんだよ、っていう。男子特有の。
ゆう子:ああ、それをね、やりたかったの。(笑)
健太:それがほんとね、出てるね。ちゃーんといい感じの詩に仕上げてくれたからね。
ゆう子:いやあ、良かったよ。ほんとにもうねえ、ほんともう、ギャーって思ったもん。
健太:ぎゃー。
ゆう子:そうそうそうそう。アクアリウムとこれは、ギャーーーって思ったよ。これは私で壊してはいけないと思って。
健太:おおお。
ゆう子:すごい思って。
健太:マジすか。
ゆう子:うん。良かった良かった。ーなんかお互い褒めてて気持ち悪いけど。
健太:ま、でもねえ。この曲の詩が出来上がった時に、本当に情景がリアルに浮かぶ感じだったね。ビジョンが。ほんと映画見てるかのような感じの、風景が浮かんだね。
ああこれは多分ね、NightOwlを語る上にはこの一曲は外せないような、そんな曲になるんじゃないですかね。
ゆう子:マジすか。
健太:育っていくと思うよ、この子は。
ゆう子:育てたいねえ。
健太:今ね、ちょうど育ち盛りだから。
ゆう子:(笑)
健太:これからですよ。
ゆう子:育ち盛りなのにぃ。ライブがしたいねぇ。
健太:ライブしたいよねえ〜〜。ライブするのが一番育つからねえ。
ゆう子:そうだよねえ。ほんとだよねえ。
健太:ほんとそうしたいんだけどね。まあそのうちね。ちゃんとバンバンバンバンできるようになってくるんだろうし。
ゆう子:えへへへへ。
健太:「時代を超えた名曲」みたいなね!
ゆう子:わっはっは
健太:なっていくんじゃないかと!
ゆう子:(笑)なるといいねえ。
健太:思ってますけどねえ〜。
ゆう子:ポジティブだな〜。(笑)
健太:ポジティブポジティブ。