おやすみなさいのうた(仮)
健太:これはねラジオのエンディングの為の書き下ろしだもんね。
ゆう子:そうそう。ラジオが始まる頃だから、もう2年前。
健太:エンディングの曲を入れたいってことで考えたのね。
ゆう子:そう、これはエンディングのために、2分きっかりの。2分で「おやすみなさい」で終わる曲、っていうふうに限定してね。
健太:そうです。
ゆう子:これはかなりババっと作ったよね。
健太:もう早かった。
ゆう子:うん。健太さんの曲も早かったし、私の歌詞も早かった。
健太:うんうん。これもほんとNightOwlっぽい曲だね。
ゆう子:これはほらライブの定番曲になったというか。ラジオもこれかかってくると終わるなって思うんだけど、ライブもこれで終わりの曲だから。とても便利!
健太:便利っちゃ便利だね!
ゆう子:便利な曲ですよ。
健太:今回のアルバムに入ってるバージョンは、バンドでやってる方とは随分変えて、
ゆう子:あっ違いますね。
健太:なおかつ、前までラジオで流れてたバージョンともちょっと違う。
ゆう子:違う違う。
健太:だからそのへんのを全部知っている方は、色々と楽しんでいただければと。
ゆう子:そうですね。前のラジのエンディングのバージョンとも違うし、バンドバージョンとも違うし、うちら二人だけのバージョンとも違う。
健太:そうそう。
ゆう子:だから、面白いですね。
健太:このアルバム独自のっていうかね。だけのアレンジになってるんでね。
健太:あの、題名がまだ「かっこ仮」が取れないまんまなんだけど、これはこのままいっちゃうんだろうね。
ゆう子:だってもうCDになっちゃったもん (笑) だから「かっこ仮」までがタイトルなんでしょ。
健太:タイトルですね。
ゆう子:それはだって健太さんが、ものすごい頑なに、
健太:「これいいよ。かっこかりいいよ。このままで。」
ゆう子「かっこかりだから!」って言って (笑)
健太:そうですね。
ゆう子:だから「わかりました!」って言って、かっこ仮 (笑)
健太:そうだね。これオーダー来た時からそう。お休みなさいの歌を作ってよって言われて、で、「おやすみなさいのうた」ってできて(仮)って。
ゆう子:とりあえずまあじゃあ「おやすみなさいのうた(仮)」って。
健太:題名がそうなっちゃったの。
ゆう子:そのままだっていう (笑)
健太:まあ、しょうがない!ネッ。
ゆう子:(笑)それはそれで面白いよね。
健太:まあシンプルだよね。これはほんとに。アコギがメインでやってるんで。
ゆう子:ババっと作ったけど、珍しく「これはこういう曲にするからこういうことで」って打ち合わせをして作ったじゃん。
健太:うんうん。そうだね。
ゆう子:今までなかったからこういうのって。方向性は全くおんなじだし当然。企画ものとして作ってるから。その分分かりやすいというか、共有しやすいというか。
健太:そうかもしれない。